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契約/決済ツールとして利用する

決済手段としてのプロフィールページ

P4 MARKETのプロフィールページは、ダイレクトメッセージ(DM)の受付やサービスの出品と販売といった集客のみにはとどまらない機能を備えており、取引の各プロセスを合理化する各専門家ユーザーの専用オンラインストアとして幅広くお使いいただけるように設計されています。

取引の各プロセスにおけるP4 MARKETによる合理化

そこで本稿では、その集客以外の主なユースケースである決済手段としてのご活用について紹介したいと思います。

おおまかな流れ

プロフィールページの例

1. プロフィールページを公開しておく

プロフィールページが未公開の場合、プロフィール編集画面で必須項目を入力すればページが公開され検索対象にもなります。また決済を受け付けるためには本人確認も完了しておく必要があります。

2. 自身のページurlを顧客に伝える

契約前の新規顧客とやりとりする中で、有償か無償かを問わず「ここから先はNDA(秘密保持契約)を含む契約の締結が必要」と考えるタイミングで(契約書をつくって印刷して押印して。。といった事務作業は行うかわりに)ご自身のプロフィールページurlを相手方に伝えます。

3. 顧客は内容を確認してオンライン決済(現在カード払いのみ)を実施

顧客はプロフィールページからプランを購入(上図①)し、カード決済ができます。このプランの説明文およびダイレクトメッセージの内容は合意内容の証跡となるので、明瞭に記述しましょう。
なおプラン作成のタイミングや公開範囲については、一般的には下記のような場合分けが考えられます。

「なんでも相談●●分、●●円」のように汎用的な内容の場合
・ 予め作成し全体公開しておく

ケースバイケースで個別に定めるべき内容の場合、
・ urlを伝える段階で、既に内容が確定済み or たたき台として提示したい場合は、予め案件ごとに作成して限定公開しておく
・ urlを伝える段階で未だ内容が確定していない場合は、まずプロフィールページ上のDM等で相談を実施(上図②)し、案件の内容について合意した段階で作成して限定公開する

P4 MARKETが初めての場合は、会員登録が必要となります

専門家プロフィールページから顧客がDMを送ったりプランを購入したりするには、顧客は初回のみ会員登録を行い秘密保持を含む利用規約に合意いただくことになります。
その際、いったん会員登録の画面に遷移しますが、その後また元の専門家プロフィールページに戻ってきます。

一般会員のユーザー登録は簡単に完了します

ポイント

すべてのユーザーはP4 MARKET利用規約に合意済みであるため、案件の都度NDA締結のための事務作業を行う必要はありません。またオンライン決済機能も装備しているので請求や回収の事務も割愛でき、ちょっとした相談等の案件には特に相性がよいといえます。
※ 秘密保持契約以外の定めについては、トラブル防止のためできるだけ明瞭にプランの説明文に記載するようにしてください。

また、合意にいたるまでの事前ヒヤリングや条件調整もDM上で行えば、互いに事後的にも合意内容を参照することができ、証跡の管理にも役立ちます。

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